相手に本気になったら気をつけること。
こんばんは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。
この週末、猛暑の中お見合いありがとうございました。
また、本日から仙台市中心部では絢爛豪華な吹き流しが飾られて華やかに仙台七夕まつりが開催中です。
デートの皆さんは思い出が一つ増えたのではないでしょうか?
さて、昨日今日と多くの交際中の会員様と面談をして相談を受けておりました。
その中での30代女性の相談。
「仮交際中で2回デートをしました。つい彼の気持ちを探りたくてLINEをしても既読のタイミングや返信を待ってしまい悶々としてしまいます。彼は私のことをどう思っているのでしょうか?」
彼女は恋心が芽生えた模様。
お相手のことを考える時間が多くなっている様子です。
しかし客観的にみたらお見合いから仮交際に進み2度会っただけ。
お相手側は、まだ好きでも嫌いでもなく「これから」な関係性だと思われているのだと思います。
他にも決まってるお見合いや仮交際中の相手がいるかもしれません。
好きな人を独占したい気持ちはわかりますが、焦ってフライングしてはゲーム終了になってしまいます。
ちなみにフライングの一例は
・自分中心のLINE(深夜や早朝のLINE)
・LINEの返信のタイミングの強要
・既読スルーを許さない
・返事が来る前の追いLINE
これは相手の男性の気持ちを冷めさせる大きな要因になります。
ではどうすればいいか?
賢く相手の気持ちを自分に向けるように日々相手を思いやることを心がけてみてください。
・思いやりのある優しいLINEを送ること、でも返信は待たないこと。
・自分のデート可能日をお知らせして相手が返信しやすい工夫をする。
「私はここにいて、あなたのことが気になっています」という匂わせは相手も嬉しいものです。
婚活中の方は遠慮しがちな方が多いので、お気に入りの人が見つかったらある程度グイッとアピールをすることは効果的です。
!!好きでもない相手とは仮交際しません!!
自信を持ちつつ、勝手に病んでしまわない爽やかな人であって欲しいと思います。
婚活はお相手のあることです相手の気持ちを確かめつつ、1歩1歩進めていきましょう。
余談です。
今日は広島「原爆の日」でした。
遠く離れた東北宮城県ではあまり認知されている様子はなく七夕祭りと仙台育英の初戦勝利に沸いていました。
実は私、幼少期に2年ほど父の転勤先だった広島市に住んでおりました。
そのころ(約40年前)原爆被害に遭われた人が町中にいらっしゃり、火傷の痕や四肢不自由な方の姿を今も鮮明に記憶しております。
母親には「あまり見ちゃだめ」と注意されていたのも覚えています。
大人になり母になった私は戦争の本をたくさん読む小6娘に「戦争の資料館みたいなところに行ってみたい」とせがまれて、先週広島の「原爆資料館」に行ってきました。
久しぶりに広電に乗り原爆ドームを目指します。かつての記憶とは大きく異なる近代的な美しい街です。
資料館を見学中にスタッフの方に声をかけていただき、原爆体験者の方の壮絶な体験も伺うことができました、もちろん泣いてしまいました。
語り部の方も80代後半になり記憶の風化が懸念されます。
平和な時代がこれからも続くように子供の好奇心があるタイミングで広島へ訪問できてよかったです。
世界遺産 原爆ドーム。
78年前に思いを馳せて広島に合掌。