コラム
column

2023.04.08

幸せへ向かう離婚相談

こんにちは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。

今週はブログの更新ができなかったけれど、私は元気にお仕事をしておりました。

 

タイトルにもありますが、今週は離婚相談を受ける件数が多くあり、とても考えさせられました。

 

どこに相談していいか分からない。

弁護士さんに相談に行く前に話を聞いてほしい。

という理由から私に連絡をしてくださったようです。

元会員さんもいらっしゃったし、プライベートの友人からも相談がありました。

 

幸せな結婚へのサポートをする立場から、離婚を考えるに至った人たちの経緯をお伺いすると見えてくることが多々ありました。

 

だいぶ前のブログに

「覆水盆に返らず」という諺を例えに投稿したことがありましたが、人の気持ちってとても繊細で夫婦だからという甘えでどちらかに負担や我慢を強いること。人としてのコミュニケーションが取れないことが人間関係の破綻の1歩になること。切実に感じております。

心の中の信頼や愛情の水がこぼれたら、元通りに戻すのは厳しいのです。

 

 

人の人生は長いようで短い。

なので辛い時間を淡々と過ごすよりは、

少し辛いけど現状に訣別をして新たな気持ちで再出発した方が数年後の幸せ実感は高いのではないかと思いました。

 

まずは自分自身の心を守りましょう。

あなたのことを雑に扱う人に気を使うことはないのです。

 

これはこれから結婚をする人にもお伝えしたいと思い今日は書かせていただきました。

令和の夫婦はお互いがお互いの「推し」であって欲しいです。

相手を好きで大切に想い合えばきっと多少の困難は乗り越えれると思いうのです。

 

生涯未婚率も上がる傾向の日本において、結婚しなくていい風潮がにわかに色濃くなっていますが、やはり1人は寂しいと私は思います。

 

離婚歴は昔ほど重大事項ではなくなりました。

婚活市場ではむしろ経験値の高い人としてみられることもあるくらいです。

 

1日、1週間、1ヶ月、1年。

笑顔で快適な時間を多く過ごせるように生きていきたいですね!

 

今日も朝からお見合いが続々続いています。

夕方は30代男性の撮影同行です。

今日も素敵なご縁が芽吹いたらいいな〜♡

 

 

写真は大好きなクリスマスローズ。

寒い冬を耐えて、うつむき加減に慎ましく咲く花。

地植えも綺麗だし、活けても素敵です。