コラム
column

2023.02.11

婚活中の熟年男性へのお願い。

こんにちは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。

昨日の大雪、驚きましたね〜、寒い夜を超えて今日は強い冷え込みにならず安堵しています。

仙台と東京、それぞれの場所で多くの会員様のお見合いが予定通り実施されました。

ありがとうございました。お返事は明日の正午ごろまでにお待ちしておりますね!

 

さて、最近またとても気にかかることがあるのでブログに書きます。

50代、60代の婚活中の男性に特にお願いがあります。

 

【年下すぎる女性を狙うの、そろそろ遠慮してもらえませんか?】

 

ワンチャン狙っているのかもしれないけど、無理です。(キッパリ)

 

 

今日もまた、60代の男性から30歳年下女性に申し込みがありました。

親子ほどの歳の差・・・。

・子供が諦めきれない。

・若くて可愛い子と結婚したい。

気持ちは分かります。

 

しかし、夢をぶち壊すようで申し訳ないのですが30代の女性はほとんど同年代の男性しか探していません。

 

つい最近ご入会された30代女性は結婚相談所での活動が2社目ということで、数年前まで別の相談所で活動をされていたそうです。

ご入会手続きの際に彼女から

「また歳の離れたおじさんたちからたくさんお申込みくるんだろうな〜、気が重い・・・。」

と呟いたのを私は聞き逃しませんでした。

女性のプロフィールを公開して活動スタートになった途端、多くの50代、60代の男性からの申し込みが殺到しています。なるほど、これは辛い・・・。

 

中高年、初老の男性の皆さん、自覚してください。

気持ちは分かりますが、本当の幸せってなんだろう?

「若い奥さんもらってすごい!」と称賛されることでしょうか?

もしお子さんを授かっても育てるのってどれほど大変か分かりますか?

夏休みにはキャンプへ、冬休みはスキーやスノボへ行きたい!という子供の要求に応えられるでしょうか?

子供連れOKの温泉宿はラグジュアリー感0ですが大丈夫ですか?

 

 

ごくたまに

「同年代の男より年上のリッチなおじさまが好き」

という若い女性はいますが、リッチに重きを置かれる確率が高く、今まで築き上げた資産が大幅に減る覚悟は必須でしょう。

 

結婚相手に一番必要な「安らぎ」「思いやり」「癒し」が欲しいと思うなら、経験値が同等の大きく年齢差のない相手が一番幸せなんだと思います。

 

今一度、ご自身の心に問いかけて、お見合いの申込時に意識してみてください。

若い女性に疎まれていないか、カウンセラーを困らせていないか「我欲」で婚活していないか振り返ってみてください。

成婚退会する大きなヒントを今日はお伝えしました。

 

明日もお見合いよろしくお願いします。

あ、明日はバレンタインパーティーも開催します。

おかげさまで満員御礼です♡