コラム
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2026.09.10

仮交際中に大切な「コミュニケーション」|会話が上手な人より大切なこと

こんばんは。宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズのスタッフ黒田です。

結婚相談所で仮交際が始まると、「もっと会話を盛り上げないと」「相手に楽しんでもらわないと」と頑張ってしまう方も少なくありません。

もちろん、楽しく会話できることは大切です。

でも、成婚につながるお相手を見つけるうえで、本当に大切なのは「話が上手なこと」だけではありません。

むしろ結婚生活を考えるなら、
「自分の気持ちを伝えられる」
「相手の話をきちんと聞ける」
「意見が違ったときにも話し合える」
こうしたコミュニケーションができることのほうが大切です。

仮交際中は、お互いのことを知るだけでなく、「この人とはどんなふうにコミュニケーションを取っていけそうか」を感じていく時期でもあります。

 「会話が盛り上がる」と「話し合える」は別のこと

お見合いや初期のデートでは、趣味や仕事、休日の過ごし方など、楽しい話題が中心になるでしょう。

話が合って、笑うタイミングも同じ。
一緒にいると時間があっという間に過ぎる。
そんなお相手に出会えたら、とても素敵なことです。

ただ、結婚生活では、いつも楽しい話ばかりではありません。
住まい、お金、仕事、家族、子ども、生活リズムなど、二人で決めなければならないこともたくさんあります。

だからこそ仮交際中から、
「楽しく話せるか」だけではなく、「きちんと話し合えるか」
という視点も持っておきましょう。

 仮交際中に見ておきたいコミュニケーションの5つのポイント

① 相手の話を最後まで聞ける

コミュニケーションというと、「上手に話すこと」をイメージしがちです。

しかし、実際には「聞く力」がとても重要です。
相手が話している途中で自分の話を始めたり、すぐに結論を出したりせず、まずは最後まで聞いてみる。

「それは大変だったね」
「そういう考え方なんだね」
「もう少し聞いてみたい」
そんなふうに相手の話を受け止められる人とは、安心して会話を続けることができます。

仮交際中は、「この人は私の話をちゃんと聞いてくれるかな?」という部分にも注目してみましょう。

② 自分の気持ちを言葉にできる

相手に合わせることは、優しさでもあります。

でも、何でも「大丈夫です」「どちらでもいいです」と答えてしまうと、本当の自分が伝わりません。

「私はこう思っています」
「今日はこうしたいです」
「実は少し苦手なんです」
そんなふうに、自分の気持ちを少しずつ言葉にしてみましょう。

自分の意見を伝えることは、わがままではありません。
お互いのことを知り、二人にとって心地よい関係を作るために必要なコミュニケーションです。

③ 質問するだけで終わらず、自分のことも話す

「休日は何をしていますか?」
「好きな食べ物は何ですか?」
「仕事は忙しいですか?」
質問をすることは、お相手を知るうえで大切です。
ただし、質問ばかりになってしまうと、面接のような会話になってしまうこともあります。

例えば、
「私は休日にカフェへ行くことが多いんですが、○○さんは休日はどんなふうに過ごしていますか?」
というように、自分の話を少ししたうえで質問してみる。

すると、お互いのことを自然に知ることができます。
コミュニケーションは「聞く人」と「話す人」に分かれるものではありません。

お互いが話して、聞いて、また話す。
そのキャッチボールが、少しずつ関係を深めていきます。

④ 意見が違ったときに、すぐ否定しない

仮交際が進んでくると、少しずつ価値観の違いも見えてきます。

「私はこう思う」
「私はそうは思わない」
そんな場面も出てくるでしょう。

ここで大切なのは、意見が違わないことではありません。

むしろ、
「そう考えるんだね」と一度受け止められること。

そのうえで、
「私はこう考えているけれど、どうしてそう思うの?」

と聞いてみる。
価値観が完全に一致する人を探すよりも、違いがあったときに話し合える人を見つけることのほうが、結婚生活では大切です。

⑤ 「言わなくても分かる」と思いすぎない

婚活中によくあるのが、
「普通はこれくらい分かってくれるはず」
「言わなくても察してほしい」
という気持ちです。

でも、育ってきた環境も、これまでの経験も違う二人です。
「普通」だと思っていることも、お互いに違っているかもしれません。

だからこそ、分かってほしいことほど、できるだけ言葉にする。
もちろん、何でも細かく説明する必要はありません。
少しずつでも自分の気持ちを伝え合うことで、「この人には話しても大丈夫」という安心感が生まれていきます。

コミュニケーションが苦手でも大丈夫

「私は会話が苦手だから、婚活には向いていないかも……」

そんなふうに考えている方もいるかもしれません。
でも、コミュニケーションが得意ということは、たくさん話せることだけではありません。

相手の話を聞くこと。
笑顔で反応すること。
分からないことを質問すること。
自分の気持ちを少しずつ伝えること。
これらも立派なコミュニケーションです。

口数が多い人同士だから相性が良いとは限りません。
静かな時間も心地よく過ごせること、無理をせず自然体で話せることも、二人の関係を考えるうえで大切なポイントです。

「話し合える関係」を少しずつ作っていこう

仮交際中は、相手からどう思われているかを気にしすぎてしまうことがあります。

「嫌われたくない」
「良い人だと思われたい」
「変なことを言わないようにしよう」
そう考えるのは当然のことです。

ただ、ずっと自分を良く見せ続けることは、決して簡単ではありません。
結婚を考えるなら、少しずつ本音も話せる関係を目指していきましょう。

もちろん、最初から何でも話す必要はありません。
デートを重ねる中で、
「この人なら話しても大丈夫」
「ちゃんと聞いてくれる」
「意見が違っても話し合えそう」
そう感じられるようになることが大切です。

仮交際中は「相手を見る」だけでなく「二人の関係を見る」

婚活では、「この人は自分の条件に合っているかな?」と相手をチェックすることに意識が向きがちです。

でも、仮交際で見てほしいのは、お相手のことだけではありません。
「私たちは、どんなふうに話し合える二人なんだろう?」
という視点も持ってみてください。

楽しいときだけではなく、意見が違ったとき。
ちょっと困ったことがあったとき。
自分の気持ちを伝えたとき。
そんな場面にこそ、二人の関係性が表れます。

「何でも分かり合える人」を探すのではなく、
「分からないことがあっても、二人で話しながら分かり合っていける人」
を見つけられたら、きっと結婚後も心強いはずです。

 

婚活中、「もっと会話を頑張らなければ」と悩む方はたくさんいらっしゃいます。

でも、無理に面白い話をする必要はありません。
大切なのは、お相手に興味を持つこと。
そして、自分自身のことも少しずつ知ってもらうことです。

結婚生活では、楽しいことだけでなく、悩むことや意見がぶつかることもあります。

そんなときに、
「私はこう思っているよ」
「あなたはどう思う?」
「じゃあ、二人にとってどうするのがいいかな?」
と話し合える関係なら、きっといろいろなことを乗り越えていけるでしょう。

仮交際中のコミュニケーションは、ただ会話を楽しむためだけのものではありません。

「この人となら、これから先も一緒に話し合っていけそう」
そんな安心感を少しずつ育てていく時間です。
上手に話せるかどうかよりも、相手の気持ちを知ろうとすること。

そして、自分の気持ちも伝えようとすること。
その積み重ねが、成婚につながる大切な一歩になります。

 

★仮交際中には、コミュニケーション以外にも、恋愛観、結婚観やお金の価値観など、考えておきたいことがあります。そんな方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
→結婚相談所の仮交際中に考えたいこと|成婚につながる10のポイント

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