コラム
column

2023.05.11

婚活を成功させるコツ

こんにちは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。

今日も清々しい晴天です。

ただ、気温差が激しく体調を崩す人が多いようです。

油断せず免疫力を上げて笑顔で過ごしましょう。

 

 

 

さて、原点に立ち返って婚活を成功させるコツを書きます。

男性は年収の高い人ほど若い女性を(妊孕率の問題が大きいと思われます)

女性は年収の高い人ほど年収や経歴を求めます。

そしてその条件は婚活が長引いても年齢が上がっても変えないケースが多いです。

 

プロフィール上でおおよその経歴や年収は確認できます。

お見合いして実際にお話しをしてみる機会を持てれば、

もしかしたら条件外の相手でも「アリかも」になるかもしれませんが、実際は条件から外れている人とお見合いするということは多くありません。

自分から条件面で良いと思う相手に申し込みをしても「不成立」が続くと、

「相談所にはいい人がいない」

となるわけです。

 

 

ご自身のプロフィールをたまに俯瞰してみましょう。

年齢は?年収は?

アピールポイントは?

理想ばかりを掲げて何年も婚活をしていないですか?

もし

「あ」

って思ったらチャンスです。

 

 

大幅に条件を変える必要はありません。

ただ、少しだけ譲歩してみてください。

 

 

今のままのあなたを大切にしてくれる心の優しいお相手と出会えるチャンスが広がります。

男性ならほんの少しご自身との年齢差が少ない方を選んでみる。

女性ならほんの少し求める年収を下げてみる。(令和の夫婦はダブルインカムが素敵な時代です)

 

女性は

「私が相手を生理的に受け付けれるかどうか・・・」

と言います。

それは男性だって同じこと。

 

あなたは女性として男性に溺愛される自信はありますか?

相手にしてあげられるのは何?求めてばかりじゃないかな?

磨くところはどこだろう?

手料理でもいい、

教養でもいい。

思いやれる心や優しさだと最高かも。

男性から興味を持ってもらえるように仕上げておきましょう。

「生理的に・・・」

と言ってるうちにご自身の年齢も上がってしまっては婚活の難易度は上がる一方です。

 

 

男性は

「長男だから親や親戚に子供を期待されている。」

というプレッシャーと向き合っている人も少なからずいます。

いつの時代のどこの国のこと?って思う若者もいると思いますが婚活のリアルです。

自分が好きになったから「結婚」というわけにいかない彼らは本当に大変です。

 

こういう男性は早い段階で相談所に登録して婚活を始めて、シノゴの言わずに若い女性と結婚しちゃいましょう・・・。

と言いたいとこですが、男性だって心があります。

親や親戚の期待を背負わされているけれども、若いだけで好きじゃない女性とは結婚できません。

その狭間でしんどい思いをされています。

何度も言いますが子供は授かり物です。

相手の女性の年齢だけで授かれるかどうかなんて一般人にわかることでもない。

若くてもどんなに夫婦仲が良くても授かれないケースも山のようにあります。

どうしても子供を望むから若い女性でという男性は、

ご自身にマイナス要素がないか泌尿器科や不妊症外来に問い合わせてブライダルチェックをしてみてください。

希望通り、お若い女性と結婚してももし授かれなかったらお互い辛いと思いますので事前に確認された方が賢明です。

 

 

総論として

「相手に望むばかりでは婚活で結果を出すのは難しい」

という話でした。

人にはギバー、テイカー、マッチャーという3種類のタイプがあるそうです。

興味のある方はググってみてください。

求めてばかりのテイカーは人としてちょっと良くないです。

 

お互いに凸凹しているからこそ夫婦は面白いし、うまくいくんだと思います。

 

 

あ、あとプレ交際になったら余計なプライドは捨てて、男女どちらからでもデートのお誘いをしてください。

LINEは必ず交互で会話とか謎なルールは無視してOK。

気にして待ちぼうけしてる人がいたら時間の無駄です。

ガンガン連絡しましょう。

返信がなければ脈なしということで、次に行けばいいのです。

 

 

 

 

土曜日には成婚退会されたご夫婦を囲んで茶話会を開きます。

実際に運命の相手と出会った時の気持ち、デートの回数や連絡頻度、気持ちの揺れ動く様をお伺いして、現在活動中の会員様の婚活の参考になれば幸いです。

 

ありがたいことにマリッジサンライズには多くの素敵な先輩成婚会員様がいらっしゃいます。

コロナの行動制限も緩和されたので、

今後もこのイベントは開催しますのでタイミングの良い時にぜひご参加くださいませ。