将来自分の子供が絶対欲しいと思うかどうか問題
こんにちは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。
2019年、今年は意識的に読書タイムを設けるようにしています。
昔の親は新聞を読んでいるスタイルが印象的でしたが、今はニュースはスマホ。
子供に読書をするように言うのに親はどうなのよ!ってことで、タブレットやスマホではなく、紙の本を読んでいます(笑)
本屋さんで選んだり、アマゾンで注文したり、図書館を利用したり選ぶのも楽しいです。
そんな中、気になるデータを見つけました。
最近の夫婦は積極的に子供を作ろうと思っていないらしい・・・。ということ。
理由は
出産が怖い
子供が可愛いと思わない
子供が好きではない
仕事に対する志が高い
経済的な心配がある
生活スタイルを変えたくない
子育ての自信がない
親になりたくない
時間を拘束されたくない
子作りに義務感があり、先延ばしにしたい
親子に良いイメージがない
などなど。
こちら↓のデータは、将来子供が絶対欲しいと思う割合。
女性は出産して子育てするとなるとやはりなるべく若い方が何かと無理がきくので納得の数字です。
しかし、男性は・・・やはり若いうちは遊んでたいのかしら?
20代男性の8割は絶対に子供が欲しいとは思っていないんですね・・・。
逆に40代になってから子供が欲しいとおっしゃる婚活中の男性は多数いらっしゃいますが、子育ての実態をご存知でしょうか?
甥っ子や姪っ子がかわいいのと、我が子を一人前に育てるのとはわけが違います。
奥さんを育児ノイローゼや育児うつにしないで夫婦で協力して子供を育て上げるのはとてつもない人生の一大プロジェクトだと思います。お金も体力も想像以上に必要です。
ただ、子供はいつまでも子供じゃなく、物心ついてくる年頃になると親子の付き合いが楽しくなってくるというご褒美付きです☆
子供がいても夫婦仲がよろしくない・・・というのが一番寂しい人生ではないでしょうか?
子供が欲しいかどうかは二人で決めればいい。
子供がいてもいなくてもパートナーと仲良しでいられることが一番幸せなことだと思います。
なので、お見合い相手を検索するときに、出産や育児を逆算して年齢でお相手選びするよりも、会ってお話をしてみてフィーリングが合うかどうかを交際基準にしたほうが、より結婚にリアリティーが出てくるのではないでしょうか?
私も仲人という立場上、
「将来お子さんは考えてるの?」って聞くことが多々ありますが、ちょっと質問を考えて変えてみようと思います。
LGBTの方のご相談もちょいちょいあるし。
時代は結婚→出産→育児という定義をも変えようとしてるんですね~。
激動の平成もまもなく終わります。
昭和生まれの自分がだいぶ古く思えてハッとした水曜の夕暮れ時でした・・・。