相手の理解度に合わせる
こんばんは。宮城、仙台の結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。
本日、笑点の新メンバーが発表されましたね。
『笑点、誰に決まったかな?』と、噂で持ち切りだったと思います。
なんとここに、交際を続けていくためのヒントが隠れてます。
【誰に】って、何が???
そう。
笑点を見ている人や、ニュースを知っている人は、この言葉だけで、新メンバーが誰になるかという話だとわかりますよね。もし、知らない人からしたら、、、、『?』ですよね。
実は『デート中に困ること』の相談でもよく受けるのが、主語の無い人が多いということ。
【何が】
この【何が】が無い人が多いんです。
自分でも気づかないうちに使っているのでは?ぜひ、もう一度見直してみてくださいね。
特に男性の皆さん、結果から伝えようとビジネス脳は素敵ですが、
さらに出来る男は、相手のことを考えて、話を展開します。
他にも、
『○○の店で、あれ美味しいんだよね〜。やっぱ、ボリュームがあるのに、タレとの相性が良くてさ。』と、主語が無いことに加えて、『あれ』『それ』を使う人も多いです。
相手からしたら、盛り上がっているところに水を差したくない。優しい気持ちを持っている方こそ、聞き返せないんです。
何年も前からの知り合いなら、あれ、それ、これ、で話は通じるかもしれません。2,3回しか会ったことない方にしてみれば、『?』だらけになり、置いてけぼりにされた気持ちになります。
特に男性なら、会議等で経験をしたことあると思います。自分だけ知らない単語や、あれ、それ、と指示語ばかり使われ、全然参加出来なくて、テンションが下がるものに似ています。
複数相手だと、難しいかもしれませんが、お一人なら、少し意識するだけで配慮出来ます。相手のことを好きという想いがあれば出来ます。
さらに、
ビジネスで言うなら、相手の理解度に合わせることです。まだ慣れなくて、ちょっと難しいなと思う人も大丈夫です。その後のフォローを大切してもらえれば良いんです。
また、『あれ、それ』を使ってはいけないというルールは無いんです。
『あれ美味しいんだよね〜。
あ、ごめん!【あれ】っていうのは、餃子のことね。』
と、相手に知っているものに置き換えたりして、楽しんでもらえたらなと思います。会話は一人ではなく、二人でするものですから。言葉を大切にし表現して、二人の距離を縮めていってくださいね。皆様が素敵な交際をされることを応援してます。