コラム
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2026.09.22

仮交際中に確認したい「感情のコントロール」|話し合える関係を築くために

こんにちは。宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズのスタッフ黒田です。

仮交際中は、デートを重ねながら少しずつお相手のことを知っていく時期です。

趣味や仕事、休日の過ごし方、結婚観など、いろいろな話をする中で、ぜひ見ておきたいのが「感情との付き合い方」です。

「怒りっぽい人じゃないかな?」
「感情的にならない人かな?」
ということだけをチェックするのではありません。

誰でも、嫌なことがあればイライラしたり、悲しくなったり、余裕がなくなったりすることがあります。

大切なのは、感情が動いたときに、その気持ちとどう向き合える人なのかということ。
結婚生活では、楽しいことばかりではなく、意見が合わないことや思い通りにならないこともあります。
だからこそ、仮交際中からお相手の「感情のコントロール」について、少しずつ知っておきましょう。

「感情のコントロールができる=いつも穏やか」ではありません

まず知っておきたいのは、感情のコントロールができる人とは、怒らない人・落ち込まない人ではないということです。

嫌なことがあれば怒ることもあります。
悲しいことがあれば落ち込むこともあります。

大切なのは、その感情をそのまま相手にぶつけたり、周囲に当たり散らしたりするのではなく、

「自分はいま、どういう気持ちなんだろう?」
「どうすれば相手に伝わるだろう?」
と考えられること。

感情をなくすのではなく、感情とうまく付き合う力と考えると分かりやすいでしょう。

仮交際中に見ておきたい5つのポイント

① 思い通りにならないときの反応を見る

デートでは、予定通りにいかないこともあります。

お店が混んでいたり、予約が取れなかったり、豪雨で電車が遅れたりすることもあるでしょう。
そんな小さなハプニングのときに、お相手がどのような反応をするのかは、意外とその人らしさが表れます。

「まあ、こういうこともありますよね」
と気持ちを切り替えられる人もいれば、イライラを態度に出してしまう人もいます。

もちろん、一度イライラしたからといって、それだけで判断する必要はありません。

予想外のことが起きたとき、最終的にどう気持ちを整えるのかを見てみましょう。

② 意見が違ったときに、相手を否定しないか

仮交際中は、いろいろな価値観の違いが見えてきます。

「私はこう思う」
「私はこっちのほうが好き」
と意見が分かれることもあるでしょう。

そんなとき、
「何言ってるの」
「普通はこうでしょ」
と、相手の考えをすぐに否定する人なのか。

それとも、
「そういう考え方もあるんだね」
「私はこう思うけど、どうしてそう思うの?」
と、お互いの考えを聞ける人なのか。

この違いは、結婚生活でも大きな意味を持ちます。

意見が違うことよりも、違ったときにどう向き合うかを大切にしましょう。

③ イライラしたときに「人のせい」にしすぎないか

仕事で嫌なことがあった。
予定通りにいかなかった。
疲れていて余裕がない。

そんなとき、誰でも気持ちが不安定になることがあります。

そこで大切なのが、何かあるたびに周囲の人や環境のせいにしてしまわないかということです。

「今日は疲れているから、少し静かに過ごしたい」
「今ちょっと余裕がないから、少し時間を置きたい」
など、自分の状態を言葉にできる人なら、お相手も状況を理解しやすくなります。

自分の感情を自分で把握して、必要な対応を考えられることは、結婚生活でも大切な力です。

④ 感情的になったあとに、きちんと修復できるか

人間ですから、いつでも冷静でいられるわけではありません。
言い方がきつくなってしまったり、つい不機嫌な態度を取ってしまったりすることもあるでしょう。

そんなときに、
「さっきは言い方がきつくなってごめんね」
「ちょっと余裕がなくなってしまいました」
と、自分の行動を振り返って伝えられるかどうかも大切です。

完璧に感情をコントロールすることより、うまくいかなかったときに関係を修復しようとする姿勢を見ることが大切です。

 

⑤ お互いに「気持ちを話せる関係」になれそうか

感情のコントロールというと、「相手が怒らないか」を見ることに意識が向きがちです。

でも、もう一つ大切なのが、自分も気持ちを伝えられる相手なのかということ。

「それはちょっと悲しかった」
「私はこう感じた」
「もう少しこうしてもらえると嬉しい」
そんなことを安心して話せる関係なら、問題が起きたときにも二人で解決しやすくなります。

逆に、
「こんなことを言ったら怒られるかも」
「機嫌が悪くなりそうだから我慢しよう」
と、いつも自分の気持ちを抑えなければならない関係になってしまうなら、一度立ち止まって考えてみてもよいでしょう。

「感情的になること」と「感情をぶつけること」は違います

ここは、ぜひ覚えておいてほしいポイントです。

誰だって怒ることもあれば、悲しくなることもあります。

だから、
「怒ったことがある=感情のコントロールができない」
というわけではありません。

大切なのは、怒りや悲しみなどの感情を理由に、相手を傷つけたり、威圧したり、無視したりすることがないかということ。

また、怖さを感じるような言動が繰り返される場合は、「自分が我慢すればいい」と考えないことも大切です。
仮交際中に違和感を覚えたときは、一人で抱え込まず、担当カウンセラーに相談してください。

感情のコントロールが苦手でも、変わっていける

「自分は感情的になりやすいから、結婚には向いていないかも……」

そう思う方もいるかもしれません。
でも、自分の感情のクセに気づくことができれば、少しずつ向き合い方を変えていくことはできます。

例えば、
「疲れているとイライラしやすい」
「仕事が忙しいと余裕がなくなる」
「自分の気持ちを言葉にするのが苦手」
など、自分の傾向を知るだけでも大きな一歩です。

そして、
「今ちょっと余裕がないから、少し落ち着いてから話したい」
と伝えられるようになれば、相手との衝突を減らすことにもつながります。

大切なのは、感情を完璧にコントロールすることではなく、自分の感情に責任を持とうとすることです。

「穏やかな人」だけを探さなくても大丈夫

婚活では、
「優しい人がいい」
「穏やかな人がいい」
という希望をよく耳にします。

もちろん、それは素敵な希望です。

ただ、「いつも穏やかで、絶対に怒らない人」を探す必要はありません。

結婚生活では、二人の意見が食い違うこともあります。

そんなとき、
「どうしたら二人にとっていい形になるかな?」
と話し合えることのほうが大切かもしれません。

感情が揺れることがあっても、相手を尊重しながら話し合える。
そんな関係を築けるかどうかを、仮交際中に少しずつ見ていきましょう。

仮交際中は、お相手の素敵なところをたくさん見つけたい時期です。

だからこそ、楽しいデートだけでなく、ちょっとしたハプニングや意見の違いがあったときにも、その人らしさが見えてくることを覚えておいてください。

そして、相手の感情のコントロールだけを見るのではなく、
「私はこの人の前で、自分の気持ちを素直に話せるかな?」
という視点も大切にしてみてください。

結婚生活は、ずっと穏やかな毎日が続くわけではありません。

嬉しいこともあれば、疲れる日もある。
意見が合わない日もある。

そんなときに、感情をぶつけ合うのではなく、
「どうしたら二人で乗り越えられるかな?」
と考えられること。

それが、長く一緒に暮らしていくうえで大切な「二人の力」なのだと思います。

仮交際中は、完璧な相手を探すのではなく、違いが出てきたときにも、お互いを尊重しながら関係を育てていける相手かどうかを、少しずつ見ていきましょう。

 

★目的別のデートを参考にしたい方は、こちらの記事もご覧くださいませ。
→婚活デートスポットを目的別に紹介

★仮交際中には、感情のコントロール以外にも、恋愛観、結婚観や人への優しさなど、考えておきたいことがあります。そんな方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
→結婚相談所の仮交際中に考えたいこと|成婚につながる10のポイント

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