アラフィフ女性の嘆き。
こんばんは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。
5月も残りわずかになりました、今月はブログの更新ができておらず申し訳ありません。
ブログは書いていなかったけど色々あった5月でした。
タイトルの件ですが、実際の50代女性からのご相談と反省と嘆きです。
50代後半に差し掛かるA子さん
若い頃はバブル時代でした。美人のA子さんは相当モテてきたことが想像できます。
なぜなら会話の端々にそのような雰囲気のワードが出てくるから。
ご入会から数ヶ月、お見合いもプレ交際も経験してきたA子さん。ここにきて婚活にひどく困惑して疲れていました。
今までの経験が何一つ役立たない!!!
「私が世間知らずなのかしら?」と涙声でご相談がありました。
A子さんの感覚も歳の近い私は理解できます。(残念ながら私は氷河期世代です)
世間知らずではないのですが、時代の感覚が今とバブル時代では大きく変わっていること、その風潮に乗り切れていないこと。
やんわりとお伝えしました。
A子さんはお見合い時にお相手の仕事のことやご家族のことなど事細かく確認をして、将来自分の理想の結婚ができる相手かどうかを見極めようとしていたのです。
お見合い時に事細かく尋問されて男性は良い気はしないです。
まずは目の前の女性に「好感が持てるかな?」という観点でお話をしにきています。
面接官のように「ご実家の親御さんの老後はどうするの?」などお見合いの時に聞いてはダメです。
余計なお世話、失礼な女性と思われて、まず「お断り」間違いなしです。
男性も本気で結婚相手を探しにきています。
プレ交際に進み、好意を持った女性には、ご自分の家族のことや懸念事項、将来のビジョンなどどんどんお話をしてくださいます。
お見合いの際には、早まらず、相手の気持ちに寄り添い優しい気持ちで接していただきたいとお伝えしました。
彼女は慣れない婚活にひどく疲れた様子でした。
彼女だけじゃなく、婚活中の皆さんが「婚活って思った以上に疲れる〜」と思っているはず。
たった1人の結婚相手を探す作業なので楽ではないんです。
でも、運命の相手に出逢えた時の幸せな気持ち、想像してみてください。
皆さんビックリする程、人生が変わります。
表情も生活も全て!
諦めず、婚活疲れと上手に付き合いつつ最良のゴールを目指していただきたいと思います。
別のアラフィフ女性会員様はお見合いの後は「お気に入りのカフェで1人まったりしてから帰宅しています」とリセットタイムを設けていらっしゃるそうです。
とても素敵なことだと思いました。
まずは自分を癒して、笑顔でいい状態で素敵なご縁を待ちましょう。
嘆いていた女性も「勘が良い人」なのできっと数ヶ月後には良い人と出会えてhappyになっていると思っています。
私もしっかりサポートさせていただきますね。