コラム
column

2024.08.01

心の棚卸しをしてみよう

こんにちは、宮城仙台結婚相談所マリッジサンライズ藤島です。

8月のスタートとともに梅雨が明けました。

いよいよ夏本番です!

 

7月中に思うような活動の結果が出なかったな〜という方は、ぜひご自身の心に寄り添って今一度どんな未来にしたいか近い将来にフォーカスしてみてください。

 

そして基本的なことですが清潔感のある身だしなみでこの夏を乗り切りましょう。

・汗染みが目立っていないか

・匂い対策はできているか

・鼻毛など出ていないか

・お見合いやデートの待ち合わせ10分前には現地に到着をして呼吸を整えて相手に会いましょう。

 

そして最近自社他社問わずよく聞く話なのですが

・デリカシーに欠ける伝え方をしていないか?

今一度振り返ってみましょう。

デリカシーに欠ける基準は自分が誰かに言われて嫌な気持ちにならないかどうかで判断して大丈夫です。

同じ内容でも「伝えかた」が肝心。

 

例えばお見合い後の解散の際に

男性「今日はありがとうございました。またお会いしたいと思います。」

女性「ありがとうございます。これからもう1人お見合いするので返事はその後にさせてもらいます。」

 

何が間違いかわかりますか?

女性は正直に伝えましたが、完全に男性は気持ちが冷めてしまいました。

 

この場合、別に男性は即答を求めていないので

女性「今日はありがとうございました、お茶もごちそうさまでした。帰ってから少し考えてお返事しますね!(ニコッ)」

が正解です。

別の異性の存在が見え隠れしたら一気に冷めるのが恋活や婚活。

正直=正解

ではないのです、嘘は絶対ダメだけど、余計な情報を伝えすぎるのは恋愛下手な人がやりがちなので気をつけましょう。

 

アラフィフを迎えても「絶対に子供が欲しい!」という男性は、ぜひともこの夏にブライダルチェックに行ってください。

 

とある50代前半男性が30代女性とご成婚して一年が経ちました。

「子供が欲しい」を言い続けて、2人で妊活をはじめました。検査をしたところ男性自身に問題が発覚して「妻に申し訳ない、離婚した方が彼女のためなのか?」と泣きながら電話をしてこられました。

なぜ「絶対に子供が欲しい」と婚活中に熱望していたのか?

今になり彼はこう言いました。

「謎の使命感に駆られていた。」

 

結婚して子供を作り家族になる。

親世代からの刷り込みのようなものがまだ大いにあるんだと思います。

 

親の期待に応える婚活ではなく自分軸で幸せな結婚をした人の方が結婚後の幸せ度が高いな〜とご成婚後のご夫婦をみて感じます。

 

周囲の話を聞くのも良いですが今一度「自分はどうしたいか?」を考えてみて欲しいです。

 

今日は八月朔日(八朔)ということで朝恒例の金蛇水神社でお朔参りをしてきました。

夏詣、ぜひ皆さんもいかがですか?

花手水が涼やかでした。

今月も素敵なご縁が繋がって会員様の笑顔がたくさん見れますように♡